小田凱人(おだ ときと)さんは、世界第二位の車いすテニスの選手です。そんな小田凱人さんが2023年6月2日放送の『小学5年生より賢いの?』に出演、クイズに挑戦しました!
※2023年6月12日に発表された最新の世界ランクで史上最年少1位になりました!
小田凱人さん、どんな人なのでしょうか?気になりますよね!
そこで今回は【車いすテニス小田凱人の出身クラブや高校は?プロフィールを調査!】と題して、小田凱人さんについて調査していきたいと思います。
車いすテニス小田凱人の出身クラブや高校は?
小田凱人さんの出身クラブは、岐阜インターナショナルテニスクラブです。高校は通信制の高校だったそうです。詳しくご紹介していきます。
岐阜インターナショナルテニスクラブ
小田凱人さんは、2012年設立の岐阜インターナショナルテニスクラブで熊田浩也(くまだ ひろや)コーチの指導を受けていました。岐阜インターナショナルテニスクラブは、ハードコート2面とインドアオムニが2面あり、2020年にはクラブハウスも新設されました。小田凱人さんが言うには、2階の観覧スペースからは全体が見渡せて、動画を撮って全体の動きなどもチェック出来て良いとのことです!
また、小田凱人さんは岐阜インターナショナルテニスクラブを選んだ理由についてインタビューで「もちろんコートの魅力やクラブの魅力もあるが、コーチたちの今までの指摘や教え方が自分にフィットしていたから」と答えています。クラブはもちろんのこと、コーチたちとの相性も良かったのでしょう!
通信制の高校
小田凱人さんの高校は通信制の高校であることがわかっています。
2022年に通信制高校の1年生であることがわかっています。残念ながら高校名は非公開のようでわかりませんでした。
今も通信制で勉強しながらテニスも頑張っているんですね!
プロフィールを調査
小田凱人さんのプロフィールをまとめます。
名前:小田凱人(おだ ときと) 生年月日:2006年5月8日生まれ 出身地:愛知県一宮市 趣味:スニーカー収集、ギター、格闘技番組 家族構成:5人家族(父親・母親・姉・弟) 所属:東海理化(トヨタ自動車系部品メーカー)
小田凱人さんは小学3年生の時に左股関節の骨肉腫と診断され、股関節と大腿骨の一部を切除・人工関節にするという大手術を行い、車いす生活となりました。
元々サッカー少年だったのですが車いす生活となったことでサッカーへの夢は断念します。
ですが、入院中にパラスポーツを紹介してもらう中で、「国枝慎吾さんのロンドンパラリンピック決勝の映像」を見たことがきっかけで車いすテニスに興味を持ち、10歳から車いすテニスを始めました。
その後、2021年の14歳の時に世界最年少でジュニア世界ランク1位を獲得、2022年には「東海理化」所属となり、車いすシングルスマスターズで優勝しています。2023年には「全豪オープン」車いすシングルスで決勝進出を果たしました。
まとめ
今回は【車いすテニス小田凱人の出身クラブや高校は?プロフィールを調査!】と題して、小田凱人さんについて調査してきました。
小田凱人さんの出身クラブは、岐阜インターナショナルテニスクラブで、高校は通信制の高校に通っています。10歳で車いすテニスを始め、2021年には世界最年少でジュニア世界ランク1位を獲得、2022年には「東海理化」所属となり、車いすシングルスマスターズで優勝。2023年には「全豪オープン」車いすシングルスで決勝進出を果たしています。
まだまだお若いので今後の活躍も楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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