医師 日野明彦は大津市民病院を立て直した新院長!経歴も調査!

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2022年春「医師大量退職」というニュースで注目された市立大津市民病院。その後理事長と院長が交代、2022年4月に院長となったのが医師の日野明彦さんです。

一度落ちてしまった病院の評判を立て直すのは大変です。そんな中で院長に就任することを決めた日野明彦医師、どんな方なのでしょうか。

今回は【医師 日野明彦は大津市民病院を立て直した新院長!経歴も調査!】と題して日野明彦さんについてご紹介していきます。

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医師 日野明彦は大津市民病院を立て直した新院長!

市立大津市民病院公式HPより

医師の日野明彦さんは、2022年4月に大津市民病院に院長として就任。病院の立て直しを始めました。

そもそもなぜ「医師大量退職」なんてことになってしまったのでしょう?

調べてみると、原因は病院オーナーと現場職員のトラブルだったそうです。前経営陣が外科と脳神経外科の部長に人員削減を促したことがきっかけだったんだとか。

「あなたの部署は業績が悪いから人を入れ替えます」という辞令が出たということで、これは急に仕事を辞めろと言われたも同然のことだったそうです。確かに納得できませんよね。

そんなニュースが流れ病院の信頼が落ち込み、新規の患者さんや、他の病院からの患者の紹介が激減。手術件数も大幅に減ることになりました。

一度落ちた評判を取り戻すのはとても大変です。日野明彦さんも「病院のイメージを塗り替え、良いイメージを世間の方に認知してもらうのは相当な時間がかかる」と語っています。

院長就任後からは、一歩ずつ地道にイメージを改善していけるよう、現場の意見や改善策に耳を傾けることを大切にしているそうです。

現在は、色々な部署からアイデアをもらって、一つずつそれを実現させているということです。職員一丸となって問題解決と信頼回復に努めた結果、医師の補充が進み、これまで通りの病院経営を行えるようになってきたそうですよ!

経歴も調査!

日野明彦さんの経歴についてご紹介します。

1983年に京都府立医科大学を卒業、1994年から済生会滋賀県病院に勤務します。脳神経外科部長や副院長を経験後、2020年10月からは定年退職により院長補佐として勤務していました。

日野明彦さん、済生会滋賀県病院の脳神経外科医として、なんと28年間も勤務したそうです。

きっと長く医師として活躍し、院長補佐としても勤務した経験から、今回の大津市民病院の立て直しに声がかかったのですね。

そして2022年4月から現在(2023年7月)も、大津市民病院の院長を務めています。

まとめ

今回は【医師 日野明彦は大津市民病院を立て直した新院長!経歴も調査!】と題して日野明彦さんについてご紹介してきました。

日野明彦さんは、評判や信頼の落ちてしまった大津市民病院を立て直し、現在は以前と変わらない体制で業務が出来るようになってきたそうです。現場の声に耳を傾け、地道に信頼を取り戻す活動をされてきた日野明彦さんと大津市民病院の職員の方たちの努力の結晶ですね!

日野明彦さんの経歴は、28年間済生会滋賀県病院に勤務し、院長補佐なども務めていました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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