小坂康之は若狭高校の先生で【宇宙食のサバ缶】製作!出身や大学などの経歴を調査!

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小坂康之さんは、福井県にある若狭高校の教師です。2018年に「宇宙食のサバ缶」を宇宙に飛ばした高校生が話題になりましたよね。その時指導を行っていたのが小坂康之さんでした!

小坂康之さんは、14年という長い年月をかけて「鯖街道を宇宙へ!」というスローガンのもと、若狭高校の歴代生徒たちと一緒に【宇宙食のサバ缶】製作に取り組んできました。

いったい小坂康之さんとはどんな方なのでしょうか?とっても気になりますよね!

そこで今回は≪小坂康之は若狭高校の先生で【宇宙食のサバ缶】製作!出身や大学などの経歴を調査!≫と題して、小坂康之さんについて調査していきたいと思います。

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小坂康之は若狭高校の先生で【宇宙食のサバ缶】製作

小坂康之さんと若狭高校の歴代生徒さんのサバ缶製作の過程を簡単にまとめます。

2001年 小坂康之さんが福井県立小浜水産高校(現在の若狭高校)に赴任
    教員として働きながら福井県立大学大学院で、へしこ(鯖を使用した福井県の郷土料理)の研究で博士号を取得
2006年 小浜水産高校は教育施設で2例目となるHACCP(ハサップ・食品衛生管理の世界基準)を取得
    小浜水産高校で、小浜名物のサバを使った宇宙食のサバ缶作りが開始される
    東京のJAXAに相談、その後JAXA職員も高校に来校するなど協力を得る
2013年 小浜水産高校が福井県立若狭高校と統合
    小浜水産高校は海洋科学科として存続し、サバ缶作りも存続が決定
2018年 宇宙食のサバ缶「サバしょうゆ味付け缶詰」としてJAXAに宇宙日本食として承認される
2020年 国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士・野口聡一さんがサバ缶を食リポする
2022年 「若狭宇宙鯖缶」の名前で一般向けに販売が開始

小浜水産高校では、高校に併設されたサバ缶製造の工場で年間約1万個のサバ缶が製造されていて、食品衛生管理技術を学ぶ授業の一環として、2006年に衛生管理の世界基準であるHACCP(ハサップ)を取得。

そんな中、授業で小坂さんがHACCPはもともと宇宙食などの安全のために開発された衛生基準ということを伝えると、「それなら自分たちのサバ缶も宇宙に飛ばせるのでは?」と生徒から提案があり、そのことがきっかけで生徒と小坂康之さんの宇宙食への挑戦が始まったようです。

詳しくは小坂康之さん著書の『さばの缶づめ、宇宙へいく』 『宇宙食になったサバ缶』 『さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』などが出版されていますのでチェックしてみてくださいね!

出身や大学などの経歴

小坂康之さんの出身は神奈川県です。出身大学は、東京水産大学水産学部(現 東京海洋大学)で、その後教師をしながら福井大学大学院 生物資源学 博士課程を修了しています。

ちなみに、小坂康之さんの出身高校は神奈川県立・川和高等学校で、神奈川県で有名な進学校だそうです。出身大学は東京水産大学水産学部(現・東京海洋大学)で、さかなクンと同じ出身大学でした!

小坂康之さんの経歴・プロフィールをまとめます。

名前:小坂康之

誕生日:1977年生まれ
出身地:神奈川県
趣味:ダイビング
家族:妻・長女・次女


出身高校:神奈川県立 川和高等学

出身大学:東京水産大学水産学部卒業(現・東京海洋大学)

最終学歴:福井県立大学大学院 生物資源学 博士課

文部科学大臣優秀教職員

大学院では、若狭地方の伝統料理で越冬の保存食と言われているサバの「へしこ」を研究、博士(生物資源学)を取得。地域と連携し、海の再生活動や地域食材を利用した商品の開発などもしている。

まとめ

今回は≪小坂康之は若狭高校の先生で【宇宙食のサバ缶】製作!出身や大学などの経歴を調査!≫と題して、小坂康之さんについて調査してきました。

小坂康之さんは福井県 若狭高校の先生で、歴代生徒たちと14年かけて宇宙食のサバ缶を作りました。出身は神奈川県で、県内の進学校・川和高等学校を卒業、大学はさかなクンも卒業した東京海洋大学を卒業しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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