琴塚吉太朗(ことづか きちたろう)さんは鉛筆画の絵描きさんで、京都を中心に個展を開くなど活躍中です。
そんな琴塚吉太朗さんが、2023年4月17日放送の『激レアさんを連れてきた。』に出演します。
動物園で朝から晩まで5年間動物の絵を描き続けた激レアさんとして紹介されるようです。
聞いただけでどんな人なのかが気になりますよね!
そこで今回は【琴塚吉太朗(鉛筆画家)の経歴は?祖父は琴塚英一!(日本画 版画)】と題して、琴塚吉太朗さんについてご紹介していきます。
琴塚吉太朗(鉛筆画家)の経歴
琴塚吉太朗さんの経歴をご紹介していきます。
名前:琴塚吉太朗(ことづか きちたろう) 職業:鉛筆画家 誕生:1982年生まれ 出身地:京都府 出身高校:京都府立朱雀高等学校 定時制卒業 祖父:琴塚英一(日本画・版画作家) 2008年 愛知県長久手町に移住、彫刻・芝居に取り組む。 2010年 フランスのパリに2ヶ月滞在し、絵を描きはじめる。 2011年 愛知県長久手町 文化の家 絵画コンクールに出品、佳作入賞。 2013年 名古屋の大須で初個展「琴塚吉太朗展」を開催。 2017年 京都市動物園で動物の絵を描き始める。 2019年 琴塚吉太朗個展「動物を描いたニ十二カ月」を京都市で開催。 2020年 琴塚吉太朗個展「動物を見つめた三年間」を京都市で開催。 2021年 琴塚吉太朗個展「動物との思いで、四年の歳月」京都市で開催。 2022年 琴塚吉太朗個展「動物を見つめた五年半の変化」京都市で開催。 同年 鉛筆画作品が京都市動物園にてグッズ化、販売。
琴塚吉太朗さんが絵を描き始めたのは、20代の頃に芸術大学の展覧会に立ち寄って、とても感銘を受けたことがきっかけだったそうです。
2017年からは京都市の動物園通いを開始、休園日以外ほぼ毎日通い続け、動物の骨格や行動などを細かく観察しながらスケッチを続けたそうです。
ちなみに人間を描かなかったのは、モデル代を払うお金がないこと、静物画だと家に籠ってしまうこと、動物園なら年間パスを買えば安いから、と様々な要因で動物園に通うことになったそうです。
2022年までにたくさんの個展をひらき、動物園でスケッチした絵は話題になり、同年には動物園の売店やショップで売られるまでになりました!
祖父は琴塚英一(日本画 版画)
琴塚吉太朗さんのお祖父さんは琴塚英一さんといい、日本画・版画作家として、京都市国立美術館や東京国立美術館に作品が所蔵されています。
琴塚吉太朗さんが生まれた時にはお祖父さんである琴塚英一さんは既に亡くなっていたのですが、英一さんの残した作品を通して対話が出来ているように感じられると吉太朗さんは語っています。
吉太朗さんのお祖父さん、琴塚英一さんについてまとめていきます。
祖父:琴塚英一 (ことづか えいいち) 大正~昭和期に活躍、日本画や版画で知られ京都市国立美術館にも作品が収蔵されている。 生年月日:明治39年(1906)~昭和57年(1982)生まれ 出身地:大阪市 信濃橋洋画研究所で学んだ後,京都市立絵画専門学校に入学し日本画や版画を学ぶ。 花鳥、風景に優れた作品を残している。
※琴塚英一さんの作品はネット上ではコチラで見られます。
まとめ
今回は【琴塚吉太朗(鉛筆画家)の経歴は?祖父は琴塚英一!(日本画 版画)】と題して、琴塚吉太朗さんについてご紹介してきました。
琴塚吉太朗さんは、20代の頃に芸術大学の展覧会に立ち寄ったのをきっかけに絵を学び、その後5年間もの間「京都市動物園」に通って動物たちのデッサンを続け、それが話題になりグッズが動物園で販売されるようになった激レアな人でした!ちなみに亡き祖父は日本画家・版画家として活躍した琴塚英一さんでした。
かなり激レアな人でしたね!現在では個展に加えワークショップなどで絵の講座などもされているようです。これからのご活躍も楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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