住谷栄之資(すみたに えいのすけ)さんは、キッザニアの創業者です。そんな住谷栄之資さんが、2023年5月14日放送『日曜日の初耳学』に出演されます。
今や日本でも有名なキッザニアですが、実はメキシコ発祥の施設なんだそうです。この施設のライセンスを取得して日本でキッザニアの運営を開始したのが、現在「KCJ GROUP株式会社」の名誉会長である住谷栄之資さんでした。
キッザニアを日本へ招いた方、いったいどんな方なのか、みなさん気になりますよね?
そこで今回は【住谷栄之資(キッザニア創業者)のプロフィール!学歴や経歴なども調査!】と題して、住谷栄之資さんについてご紹介していきます。
住谷栄之資(キッザニア創業者)のプロフィール
住谷栄之資さんのプロフィールを、キッザニア創業のきっかけを含めご紹介します。
名前:住谷 栄之資(すみたにえいのすけ) 出生年:1943年 出身地:和歌山県生まれ・大阪育ち 趣味:ゴルフ・スカッシュ 特技:水泳 休日の過ごし方:ゴルフ・読書 座右の銘:時限場限(ジギリバギリ) 尊敬できる人:南方 熊楠(博物学者) 家族:既婚(妻がいることをインタビューで話している・孫がいるので子もいると予想) 「KCJ GROUP株式会社」名誉会長(2023年5月現在)
住谷栄之資さんがキッザニアと出会ったのは、60歳で仕事を退職した後のことでした。
友人からメキシコに「こども向け職業体験施設」があることを教えてもらい、当時7歳と4歳のお孫さんを連れて行ったそうです。そこでお孫さんたちは、住吉さんが思っていた以上に職業体験を楽しんでいるように見えたのだそうです。
住谷さん自身が「キャリアプランはなるべく幼い時から持つことが大事」と考えていたため、キッザニアのコンセプトに非常に共感したと語っています。
学歴や経歴
続いて、住谷栄之資さんの学歴や経歴をご紹介します。
【学歴】 出身中学校:非公開、サッカー部から一点水泳部へ。 出身高校:非公開、水球部を始める。 出身大学:慶応義塾大学商学部卒、大学時代には水球で全日本代表選手に選ばれる。 【経歴】 1965年 大学卒業後、藤田観光へ入社。香川県「直島」の開発プロジェクトを任される。 入社5年目で水球部の先輩に誘われ起業、株式会社WDIの共同経営パートナーとなる。 1972年「ケンタッキーフライドチキン」のフランチャイズ店として六本木店をオープン。 その後も「ハードロックカフェ」や「カプリチョーザ」などのライセンスを獲得し、店舗を展開。 2000年 株式会社WDIの社長に就任。 2003年 60歳で同社を退職。 2004年9月 株式会社キッズシティージャパンを設立。 2006年10月5日 東京都江東区の「アーバンドックららぽーと豊洲」内に、日本1号店となる「キッザニア東京」をオープン。
ケンタッキーフライドチキンのライセンス獲得にあたっては、なんとあのカーネルサンダースご本人と一緒に働いたことがあるんだとか!すごいことですよね!
住谷栄之資さんは、若い人たちへのメッセージとして次のように思いを語っています。
若い人にはこれからのグローバルな時代に向けて、なんでも食べられる、どこでも眠れる、誰とでも話ができる人になってもらいたい。
今は何でもそろっている。いわゆる飽食の時代です。もう欲しいものがない、これからどうしたらいいのか、その先を自分で考えてチャレンジする気持ちをもって生きて行ってほしいですね。
WEBサイト『私の道しるべ 未来の日本へ リーダーたちのメッセージ』
まとめ
今回は【住谷栄之資(キッザニア創業者)のプロフィール!学歴や経歴なども調査!】と題して、住谷栄之資さんについてご紹介してきました。
住谷栄之資さんは和歌山県生まれ大阪育ち、現在は「KCJ GROUP株式会社」の名誉会長です。
出身大学は慶應義塾大学で卒業後は藤田観光へ入社。その後株式会社WDIの共同経営パートナーとなり「ケンタッキーフライドチキン」や「カプリチョーザ」のライセンスを獲得して店舗を展開。
株式会社WDIを退職後に出会ったメキシコの「こども向け職業体験施設・キッザニア」のコンセプトに共感し、キッザニアのライセンスを獲得、2006年にキッザニア東京をオープンしました。
住谷栄之資さんは、子育て世帯にはなじみ深いキッザニアや、ケンタッキーなどの有名店の日本展開に携わったすごい方でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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